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【まとめ】文章を書くためのフレームワーク6選

こんな経験はありませんか?

  • 文章を書くのに苦手意識がある
  • 何が言いたいのか分からないと言われる
  • 文章を書こうとすると、頭が真っ白になる

そんなときには、フレームワークに沿って考えるのが有効です。

今回は使用頻度が高い、文章を分かりやすく書くためのフレームワークをご紹介します。

この記事におすすめの人
  • 何から書いていいかわからない人
  • 文章を書くのに苦手意識がある人
目次

PREP法(プレップ法)

PREP法は、最もよく使われる構成です。

最初に結論を持ってきているため、無駄がなく使いやすいです。

特に相手に自分の意見を伝えたいプレゼンのような場面でよく使われますよ。

  1. Point(要点・結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(事例・証拠)
  4. Point(要点・結論)
STEP
Point(要点・結論)

「エアコンをつけるなら、細かく切らずにつけっぱなしにするべきです。」

STEP
Reason(理由)

「なぜなら、つけっぱなしにしたほうが電力消費が少ないからです。」

STEP
Example(事例・証拠)

「8月に1日○○度でつけっぱなしと、定期的にエアコンを切った場合を検証した結果、つけっぱなしが電気消費量が低い結果が出ました。」

STEP
Point(要点・結論)

「よって、エアコンはつけっぱなしにすべきです。」

SDS法

PREP法をシンプルにした構成で、要点をよりシンプルに伝えたいときに使われます。
メルマガなどに最適です。

  1. Summary(文章のテーマ)
  2. Details(テーマの詳細な説明)
  3. Summary(文章全体まとめ)
STEP
Summary(文章のテーマ)

「今回はおすすめのおにぎりの具を3種類ご紹介します。」

STEP
Details(テーマの詳細な説明)

「その3つの具材はこちらです。

  1. 紅鮭
  2. 昆布
  3. シーチキン

ひとつずつご紹介します。」

STEP
Summary(文章全体まとめ)

「以上が、おすすめのおにぎりの具でした。ぜひ試してみてください。」

ゴールデンサークル

ゴールデンサークルは相手に意思決定を促しやすい方法です。

最初に「なぜ?」と目的や理由を説明しており、納得感を持ったうえで具体的な行動に導きやすいのが特徴です。

  1. なぜ(目的・理由)WHY
  2. どのように(取り組み方)WHAT
  3. 何を(具体的な方法)HOW
STEP
なぜ運動すべきなのか

「リモートワークが普及し、外出する機会が極端に減っています。○○の統計では肥満率が○○%上昇しており、成人病になるリスク人が多発しています。」

STEP
隙間時間を活用しよう

「運動不足を解消するには、自宅での運動がおすすめです。
なぜなら・・・」

STEP
自宅でおすすめの運動器具

「まずは○○を使って○○するのがお手軽です。・・・」

PPCの法則

  1. Promise(約束する)
  2. Proof(証明する)
  3. Call to Action(行動促進)

読み手に行動を促したい場合に効果的です。

STEP
Promise(約束する)

「お子さんのテストの点数を必ず25パーセント向上させます。」

STEP
Proof(証明する)

「今まで1万人以上のお子さんを教え、学習習慣を整え、全教科で点数25パーセントを必ず実施してきました。こちらが資料です・・・」

STEP
Call to Action(行動促進)

「こちらの電話番号からお気軽にご相談ください。今なら体験教室実施中です!」

PASONAの法則

  1. Problem(問題提起)
  2. Affinity(共感)
  3. Solution(解決策)
  4. Offer(提案)
  5. Narrow Down(限定性・緊急性)
  6. Action(行動喚起)

あらゆる場面で活用されていますが、特にセールスに特化した型です。

STEP
Problem(問題提起)

「最近気になるプログラミング学習。ご興味ありませんか?」

STEP
Affinity(共感)

「でもプログラミング学習を独学で行うのは挫折しがち・・・やるからにはちゃんと勉強したいですよね」

STEP
Solution(解決策)

「そんなあなたにお勧めしたいのが動画学習です。」

STEP
Offer(提案)

「動画学習は本よりも分かりやすく、プログラミングスクールよりも低価格で学習できます!質問は迅速に回答!試してみませんか?」

STEP
Narrow Down(限定性・緊急性)

「こちらのクーポンからご登録いただくと、50パーセントOFFの初回限定価格です!」

STEP
Action(行動喚起)

「30日間返金対応!お申し込みはこちら!」

STAR(S)法

  1. Situation(状況)
  2. Target&Task(課題・目標)
  3. Action(行動)
  4. Result(結果)
  5. Self-Appraisal(自己評価・気づき)
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この記事を書いた人

働く時間を小さく、遊びを大きく。
人生をより良く楽しむために生きています。

プログラムを使った自動化や
ツールを活用した生産性向上が大好きです。

趣味は筋トレやフットサル、読書。

ご質問やお悩みごとがあればお気軽にご連絡ください。

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